漆畑登&設計工房URU建築設計事務所が行なう S邸の基本設計から完成、引き渡しまで

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S邸完成までの設計・工事監理 通信


漆畑登&設計工房URU建築設計事務所
noboru urushibata architect & associates

11月5日:上棟後の現場の様子

型枠が取られたばかりの玄関ホールを入口から見る。生れたばかりのコンクリートの生きずかいが感じられます。昨日の雨が吹き込んで水たまりなんかができています。
右上の開口はトツプライト。
清掃された1階応接室の西側を見る。
左から南側の開口部、ミニキツチン置き場、仏壇置き場、はめ殺し窓、応接室の入口と続きます。正面と右の壁はコンクリート打放し
で横目地が450B間隔に通つています。
クリアーウレタンと言う仕上げを予定しています。


2階木造の居間東側の壁の軸組みの様子(まだ工事の途中ですが)。各部材の接合部は全て金物を使用するようになつています。

居間南東の隅の様子。筋交いのたすき掛け。
土台、柱の接合ぶに筋交いプレート使用してある。柱と土台との取り合いはホールダウン金物を使用してあります。一搬に木造でこのように金物に注意をむけだしたのは阪神の地震以後のようです。


                     

同上、居間の南西隅の軸組。

木造の火打ち梁。屋根の垂木と軒桁とは
ひねり金物でとめてある。

土台と柱、筋交いとの取り合いの様子。
土台が段違いになつているのは外壁のデザインからです。



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