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S邸完成までの設計・工事監理 通信
漆畑登&設計工房URU建築設計事務所
noboru urushibata architect & associatesupdated.2001.3.29
3月20日:大変なことが
春分の日の昼下がりたまたま現場のの前を通りががつて、外壁が異様にオレンジ色なのに気がつきました。
光りのせいかなと思つたのですが、室内にはいると塗装屋さんが一人吹き付けの作業をもくもくとやつてた。
玄関まわりのCon打放しもすでにオレンジ色に仕上がつています。決局、指定色を間違つたようです。
その他の箇所も指定外の色の所が多々ありました。この仕上はCon打放しに透明水彩の絵の具を掛けたような
軽快な仕上です。いろいろ協議の決果、本来の設計仕様にもどしてもらうことになりました。
右のバルコニーの外壁が指定の色。
左側のオレンジ色の外壁が間違つた色。
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シンナーで外壁の色が落とされました。
この玄関ホールもオレンジ色。塗装が落とす前の壁。
3月29日: 階段の手摺壁の色を落としているところ。
塗り替えという精神的な苦痛とシンナーの
臭気が充満して塗装屋さんにはつらい
仕事になつてしまいまいた。
色が落とされた居間の壁。 2階廊下、ホールの壁の剥がし作業。
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